見出し画像

一喜一憂したSplathon Rookie League #4

Splathonとは

正直実態はよくわかってないのですが、Splathon はSplatoonをやるために集まった招待制の社会人コミュニティみたいなものです。
会社対抗戦に参加するために同僚に声をかけていただいて参加しました。(その会社対抗戦は結局人数制限があり出られなかったのですが)
実態は1300人以上が集まるSlackです。Splatoonに関するチャンネルや、全く関係ないチャンネルまでさまざまな会社の人が参加しています。

Rookie League #4とは

スプラトゥーンの招待制社会人コミュニティ Splathon が主催するウデマエ S+0 以下プレイヤー向けのリーグ戦です。

https://note.com/peroli/n/n137fcec79a67

ちゃんとポータルサイトまであって力が入ってるなと驚きました。

チーム

チームは申し込み時に提出した情報をもとに運営によって割り振られました。
我々は烏賊夜露死苦という仰々しい名前で参加しました。
チーム名については、最初ChatGPTに適当な名前を出してもらってふざけたりしてたんですが、メンバーがポッと出した名前にいいじゃんとなり決定しました。
Rookie Leagueという名前の通り、基本的には初心者が集まる大会なので、各チームにコーチもついています。
至れり尽くせり。

ルール

ルールは運営が決めたルルステ(ルール&ステージ)、対戦表から対戦相手が決まります。
それ以降は対戦相手とSlack上で日程調整などを行い、試合の時間になったらプライベートマッチの部屋を立てて試合をします。

結果

結果は3位

まさか自分たちが3位になれるとは思ってもおらず今でも驚いています。ただ、Round 3辺りから優勝の可能性すら残っていたことで、Round 4で欲張ってしまったのが裏目に出ちゃったかもしれません。
とはいえ全く知らなかった人たちと組んで、練習してここまでこれたのは、メンバー、コーチ、色々サポートしてくださった運営の方々、見守ってくれた家族のおかげだと思います。ありがとうございました。
2位には同僚の@megayaさんが入っており、会社としても少しはレペゼンできたのかな、なんて思います。(野良でパブロを見かけると全員megayaさんに見える呪いにかかってしまいました)

参加してどうだったか

よかったところ

一人で家でSplatoonをただ遊んでいるだけだと、ダレてしまうところを、メンバーの足を引っ張りたくないという気持ちが生まれるので一生懸命練習しました。
また、他の会社の知り合いが増えるいいきっかけになりました。
大人になってから仲間と一喜一憂するような機会もなかなか無いので、そういう機会を提供してくれたことに本当に感謝しています。ありがとうございました!

難しいなと思ったところ

ラウンドを進める中で、誰が悪いわけでもないけど、なかなか難しいなと思う点が色々ありました。
まず、試合の日程調整が難しかったです。ラウンド(2週間)中に8人以上の社会人の都合がいい時間を探すというのはなかなか至難の業でした。夜型の人もいれば、朝早くから仕事の人もいて、ちょうどいい塩梅の時間を見つけるのが大変でした。結果的にラウンドの期間が1週間ずつ増えたりしました。
試合のためには練習が必要なのですが、それも調整が必要で難しかったのですが、それよりも仕事や家庭に与える影響が想像以上に大きかったです。
基本的には業務が終わってから集まることが多いのですが、僕は業後にある会社のセミナーに参加したり、副業の会議もあったりして、参加できない時間がありました。連日で練習する場合なんかは寝不足気味で仕事をすることもチラホラありました。
うちのチームだとRound 3ぐらいからコーチが多忙になってしまい、練習や試合に参加できなくなってしまいました。運営に相談して最後の試合の直前に新たなコーチに入ってもらったのですが、こういうことをPushして相談しないといけないのは大変だと思いました。
また、家庭内でも夜遅くまでゲームすることに対して妻から心配されたり、家族でのコミュニケーションの時間が削られたりと多少の犠牲の上に成り立ってるなと思いました。今回は楽しく参加させて頂いたのですが、今後は長期間のリーグ制の大会への出場は見送ろうと思いました。(1日で完結するようなものがあれば引き続き参加したい)
Round 1のときに、ネットワークの問題で負けてしまったことがあり、悔しかったです。こういうのは個人でどうにかなるものでもないので、運が悪かったと諦めるしかないのがつらいところ。
ブキの選択なども、自分が持ちたいブキと編成的には変えたほうがいいブキとでバランスを見たりする必要がありました。僕はずっともみじシューターを持っていたのですが、途中からシャープマーカーの方がチームには必要だと言われて変えたのですが、あまりにも下手すぎてもみじに戻しました。個人的にやりたい動いはもみじの方がやりやすいし、シャーカーを持ってるときは地味にプレッシャーを感じていたので結果として戻せてよかったです。

チームについて

我々のチームは男性4人ということもあり、和気あいあいという言葉はお世辞にも似合うようなチームではなかったと思います。
ただ、Rookie Leagueへの気持ちは強いチームだったなと思います。
前線で確実にキルを取ってくれる人、試合の流れをうまく読んで適切に指示を出してくれる人、後ろから塗りを作ってサポートしてくれる人、全体の射程は短いけど、結果的にバランスいいチームだったなと思いました。
チームの雰囲気は試合内容にもろに直結しました。Round 4までくると色々疲れも溜まってしまい、若干険悪なムードになってしまいました。
すると、試合内容も褒められたものではなく、悔しい負け方をしてしまいました。
最終戦は少し早く集まり、オープンでわいわいしてから臨んだことで、チームの雰囲気もいい感じで試合をすることができました。結果としては負けたんですが、これまでの集大成を出せたんじゃないかと思いました。もやもやが残ることなくスッキリと負けて終われてよかったと思います。

まとめ

Rookie Leagueに参加することで、Splatoonに対する熱量が上がったし、実際にバンカラマッチなどでは勝率も上がった気がします。
また、社外の方と同じゲームを通じて知り合い・友だちになれるありがたい機会をいただきました。
忙しい中貴重な知見をいただいたコーチたち、切磋琢磨したメンバー、一緒に練習してくれたRookie Leagueの参加者たち、拙いプレイに付き合ってくれてフィードバックをくれたSplathonの皆さま、大変だったけど楽しい3ヶ月を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
これからも一緒に遊びましょう!
Rookie League #4お疲れ様でした!ナイス!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?