
リノベーション工事も終わり新しい生活の始まり
以前中古マンションを購入したことを記事にしました。
そこでリノベーション工事をすることを書いていましたが、ようやく工事も終わり引っ越しも完了しました。
思い返せば間取りを考えるのも大変でした。
ここからは簡単に工事の振り返りをしていきます。
スケルトンに解体
リノベーション工事は、最初にスケルトンというコンクリートのみの状態に解体します。


部屋、キッチン、風呂、トイレなど元々どこだったのかほとんど分からなくなりました。
ここまで解体して当初予定していた設計通りに進めることができるかの判断をしていきます。
打ち合わせの時にも「開けてみないと分からない」というポイントがいくつかあって、その部分の報告も受けました。
具体的には
配管の向きが想定と違ったのでトイレが設計通りに配置できないかもしれない
床の高さが上がるので玄関に入ったら少しスロープ的な坂が必要かもしれない
ブレーカーの位置を変えるのに線の長さが足りないので伸ばす必要があるかもしれない
などなどです。更に実際に施工をしてみないと分からないポイントまで出てきてしまいました。
中間確認
解体確認から1ヶ月半程度で中間確認がありました。




段々部屋が出来上がっていくのがわかります。
この時点では大きな問題の報告はなかったような気がします。
今回のリノベーションでは家具も注文しており、カーテンのサイズをどうするかなどの調整がありました。
最終確認
中間確認から更に1ヶ月程度で最終確認がありました。ここでほぼ完成した状態を確認することになります。




壁が塗られたり、床も敷かれて、もうこれは完成ですね。
と、思ってたらいくつか問題があり100%完成とはいきませんでした。
一つは、二重窓のサイズが合わない場所があり、作り直しになること、もう一つは風呂に発注してない手すりが付いていたことです。
手すり、、老後はあってもいいかもしれない、けど、、、今回はシンプルなのがよかったので結果的に外してもらうことにしました。(外すというより、手すりの付いてない浴槽を付け直すので大工事になります...)
ようやく引き渡し
始まりから最後まで何も問題が無いなんてことはなく、いくつかの問題を乗り越えながら引き渡しの日を迎えました。
今回施工していただいた方々、うるさい工事を我慢して頂いたマンションの住民の方々にはひたすら感謝です。
引き渡し時にはカーテンや収納用の棚も納品されていました。


もろもろ手続き
工事とは並行してローンの手続きや引っ越しの手続きとやることが多くて大変でした。
電気、ガス、水道の停止、家の解約手続きは大体ネットやアプリで完結してて便利でした。
ネットは一旦今使っているものを引っ越しの手続きにしたのでそのまま使えるはずました。
新居での電気と水道は工事の為に通してあるので、ガスだけ開通すれば大丈夫のはず...はずでした。
あとは引っ越しを完了して住民票、マイナンバーカード、免許証などの住所変更の手続きを実施すれば4月から半年に及ぶ中古マンション購入からリノベーション工事、引っ越しが完了です。
引っ越し初夜はたまことぴのこが騒いで大変でした(泣)
まとめ
完成した家を見ると自分で言うのもなんですが「いい家だなぁ」と思います。
ちなみに今回リノベーションをお願いしたのは無印良品のINFILL 0というサービスです。
マンション探しから工事まで一気通貫でお願いできてとても助かりました。
また、内装や家具もある程度の選択肢の中から選ぶことができるので、無限に時間が必要ということも無く、夫婦で揉めたりすることもなく決められました。
無印良品の雰囲気が好きな人にはおすすめです。
とはいえINFILL 0ならではのデメリットもあったりはしますが、それはまた別の記事で。
2022/04/28追記
無印良品のオンライン入居者宅見学会があるので興味ある方は是非!
P.S.
引っ越しに伴い必要なものが色々あるので一応欲しいものリスト置いておきます
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