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いらないねこ

 ヒグチユウコさんという画家さんがいます。絵がとても繊細で最近GUCCIとコラボしたのでご存知の方も多いかもしれません。
そんな彼女の作品の1つに「いらないねこ」という絵本があります。ニャンコというぬいぐるみがペットショップで売れなかった捨て猫を拾って育てながら別れや再開を果たしていく少し切ないお話です。

我が家の話

 話は変わりますが、我が家には「たまこ」という猫がいます。体にまん丸の模様があったので「たまこ」です。今(2018年8月現在)ちょうど2歳ぐらいですが正確な所は分かりません。というのもたまこは妻の実家の近所で路頭に迷っていた所を助けられた猫だからです。2016年の12月から我が家にいます。当時は随分やんちゃでしたが最近はとても図々しい立派な猫に育っています。

新しい猫

 そんな我が家に新たに猫が増えました。名前は「ぴのこ」と言います。由来は先述したヒグチユウコさんの作品の「いらないねこ」の主人公の子猫の名前が「ピノ」だからです。「ぴのこ」は元々ペットショップで販売されていた猫でした。既に猫を飼っている家に買われて、幸せに過ごすはずでした。しかし、先住猫と相性が合わなかったらしく手放す事になってしまいました。そこで回り回って我が家に相談があり、夫婦で話して家族に迎え入れる決意をしました。

まとめ

 元々ペットは飼いたいと思っていましたが、そんな我が家に2匹も猫がやってくる事になりました。しかし、2匹とも人間から見ると少し可哀想な生い立ちです。たまこには新人(猫)が来た事で沢山ストレスを感じさせるかもしれないし、ぴのこには環境がめまぐるしく変わり大変だったとは思うけど、これからは我が家で幸せに日々を過ごしてもらえればなと思います。また、世の中から1匹でも不幸な猫が増えない事を願うばかりです。

 「たまこ」と「ぴのこ」が気になる方は(ほぼ妻が投稿している)Instagramをやっているので是非フォローしてください!

#猫 #たまこ #ぴのこ #ヒグチユウコ

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