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カメラを持って散歩をすると視点が変わる #SIGMAfp

 手にカメラを持たずに道を歩くのと、持って歩く時では見ている視野が随分違うなと実感しました。例えば普段気に留めないような花に気づいたり、オブジェが妙に気になったりします。

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緊急事態宣言が解除されたとはいえまだまだ人混みに行くのは気が引けるという時には普段歩かないような所にカメラを持って歩くというのも良いかなと思いました。ここでは大きく2つの視点に着目して書いていきます。

時間の変化が体験できる

 多くの方もそうだと思いますが、コロナの影響でフルリモート勤務になり通勤が無くなりました。前職の最終出社が3月末だったのですが、その頃は桜が咲き始めだった事を鮮明に覚えています。

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その次の日から基本的には家にいるようになり、あまり家を出ないまま緊急事態宣言が発令されました。その後数週間程度たったとある時にもう桜は咲いてないんだなとなんとなく残念な気持ちになりました。昨年までは毎日の通勤の中で咲き始めから満開、散っていく様子をなんとなく見ててそういった視覚的な情報を得ることで時間の流れを実感しましたが、ずっと家にいると時間の経過の実感がかなり薄れる事に気づきました。その対処方法としてカメラを持って近所を散歩するというのはとても良い方法だなと思いました。
 少し前だとツツジが満開だったり

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タンポポの綿毛を発見したり

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最近だと紫陽花や

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朝顔を見ることが出来ました。

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 こういう季節的な植物を目で見ることで季節の進み具合の差分を更新しているんだと実感しました。
 noteにも #ご近所snap のススメという記事がありましたが、わざわざ遠出しないでも身近にもその時にしか見られないコンテンツが十分にあるんだなと改めて思いました。

なんでも無いものをそれっぽく撮りたくなる

 手にカメラを持って歩いていると、どうでもいいものを見た時になんとなくそれっぽく撮ってみたりしたくもなります。例えば普段は撮らないような銅像を撮ってみたり、

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落ちてるカラーコーンを撮ってみたり

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後で見返してみるときに「なんで撮ったんだろ」と思うこともありますが、手にカメラが無いとできなかったりするのでそういうことあえてやってみるのもまぁいいかなと思います。

まとめ

 カメラを買うまでは写真はiPhoneだけで済ませてたんですが、SIGMA fpを買うことでiPhoneがいい感じにやってくれてた事を自分で設定するようになりました。iPhoneの凄さを実感しつつも、自分の好きな画を作っていける事の楽しさにハマっていきました。コロナの影響が落ち着いてもっと遠出できるようになったら更に色々撮りに行きたいなと思います!

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